視聴回数が急に落ちたり、自分の動画のタイトルで検索しても出てこなかったりすると、シャドウバンを疑いたくなります。まず知っておきたいのは、YouTubeはシャドウバンという状態を公式に認めておらず、通知もしないということです。そのため、外部のツールでシャドウバンを確定することはできません。そのかわり、表示が減る原因の多くは自分で確かめられます。
ステップ1:YouTube Studioで確認する
チャンネルの所有者にしか見えない情報から確認しましょう。
- 「コンテンツ」の「制限事項」列:著作権の申し立てや年齢制限などの表示がないかを見ます。
- コミュニティガイドラインの違反警告:警告を受けるとStudioとメールで通知され、一定期間アップロードなどの機能が使えなくなります。
- 公開設定:限定公開や予約投稿のままになっていないか確認します。
- 視聴者の設定:子ども向けに設定すると、コメントなど一部の機能がオフになります。
ステップ2:ログアウトした状態で検索する
ログイン中の検索結果は視聴履歴に合わせて変わるため、判断材料になりにくいです。ブラウザのシークレットウィンドウを開き、次の3つを検索してみてください。
- 動画のタイトルをそのまま検索する
- タイトルとチャンネル名を一緒に検索する
- チャンネル名か@ハンドルで検索する
3つとも1ページ目に出てくれば、検索での表示に大きな問題はないと考えてよいでしょう。
よくある原因
- 投稿して間もない:検索に反映されるまで数時間かかることがあります。
- ありふれたタイトル:同じ言葉を使った動画が多いと順位が下がります。
- 年齢制限や一部の国でのブロック:見られる視聴者が減ります。
- 視聴者の反応の変化:おすすめ表示は反応によって増減します。視聴回数の減少がそのまま制裁を意味するわけではありません。
当サイトのツールでチェックする方法
「シャドウバンチェッカー」に動画やチャンネルのURLを入れると、ステップ2の検索を代わりに行います。ログインしない状態でYouTubeを検索し、1ページ目に出るか、何番目かを記録します。年齢制限、国別のブロック、子ども向け設定、コメントのオフといった公開シグナルもあわせて読み取ります。
結果は「通常どおり表示」「表示が少ない傾向」「検索で見つかりません」「確認できません」のいずれかです。実際に使った検索語と順位をそのまま表示するので、自分でも同じ検索を試せます。
限界もあります。検索は当サイトのサーバーがある国ひとつから、チェックした時点で行ったものです。ほかの国やログイン中の視聴者には違って見えることがあります。著作権の申し立てや警告などの非公開情報は見えないので、ステップ1は必ずご自身で確認してください。